スタッフブログ
2020-08-07 12:04:35
こんにちは
理系出身の内田です。
ようやく梅雨も明け、夏らしい季節になってきました!
晴れ間も多くなってきたことで、網戸の季節も到来といった感じですね。
この時期は、暑さも厳しくなってくるため、
朝晩は網戸で日中はエアコンと両方使用されている方も多いと思います。
みなさんはどのように夏の涼をとられていますでしょうか?
この気温が上がっていく時期に気になることの1つに”コバエ”の問題があると思います。
「締め切っているはずなのにいつの間にか家の中に虫がいた」といった経験はありませんか?
実は、コバエは意外な所から侵入しています。
そして気づいたときに勝手に繁殖している為、非常に厄介です。
今日は、そんな ”コバエ”対策 に焦点を当てて記事を書いてみました。
最後まで読んでいただいて、夏を快適に過ごしていただけると嬉しいです。
① コバエを知る(種類と発生源)
私たちは日常的に小さいハエの事を”コバエ”と言いますが、
”コバエ”にはいろいろな種類がいるということを皆さんはご存知でしょうか?
日本での日常生活においてよく見られる種類としては、
ショウジョウバエ、キノコバエ、チョウバエ、ノミバエ などがあります。
◆ ショウジョウバエ
家の中で一番気になる、目が赤くて比較的大きめなハエです。
生ごみ付近に発生し、特に熟しすぎて腐った果物などは要注意です。
産卵から10日前後という短い期間で成虫になるため、
発生源を放置するのはやめるべきです!
◆ キノコバエ
多治見虫とも呼ばれているハエ”クロバネキノコバエ”もこれの一種です。
ハエというよりも蚊のような見た目で非常に小さく、群れて飛んでいる事が多い印象です。
発生メカニズムには不明な点が多いとされていますが、
湿気が多く薄暗い場所、植物や腐葉土などの周りを好み、
部屋の中の観葉植物から発生するケースもある為、部屋に置いている場合には注意が必要です。
◆ チョウバエ
羽がハート形に見えることで有名なハエです。
ジメジメした汚れのある場所を好んで生息します。
お風呂や台所の排水周り、下水管のヘドロ等の水回り全般に注意する必要があり、
気づくとお風呂の壁などに何匹か止まっていることが多いです。
◆ ノミバエ
たくましい足が特徴的なハエです。
溜まってしまった生ごみや手入れを怠った排水菅などに好んで生息します。
一度に100個以上の卵を産み、2週間程度で成虫になるため、
気づいたときには大量発生してしまう、非常に厄介なコバエです。
➁ 気を付けるべきポイント
◆ 食物
食べ残しや飲み残しは、適切に管理しなければ生ごみに変わってしまいます。
つまり、食後になるべく早くラップやフタを閉めて腐らないように保管をする必要があります。
ハエの中には匂いに寄って来るものもいるため、
食後は適切に処理し、使用した食器などもすぐにキレイに洗ってしまう事が重要です。
また、生ごみについては、夏の間は小袋に入れて封をしてこまめに大袋に収めるようにしたり、
蓋付きのゴミ箱に入れて匂いを発生しにくくしたりするなど、工夫して捨てる事がオススメです。
◆ 隙間
小さな”隙”をハエは見逃しません。見落としがちなポイントとしては、
”人の出入りに同伴”、”換気扇”、”サッシの隙間”、”排水溝”、”エアコンの配管”などがあります。
それぞれ、虫よけスプレーやフィルターを使ったり、
しっかりと隙間を潰していって予防する事が大事です。
特にエアコンの排水用ドレンホースは気づきにくい侵入経路になりやすい為、
しっかり観察しましょう。
◆ 清潔
コバエの発生や定住を防ぐ最も有効な手段は清潔を保つことだと言っても過言ではありません。
正直、排水溝周りの清潔を保つのは非常に腰が重い作業となりますが、頑張りましょう。
排水溝周りについては、たまに全力で掃除をするよりも、こまめに掃除をしていくのが一番です。
ハイターやパイプユニッシュ、重曹&クエン酸など
ホームセンターで手に入る便利グッズを上手に使って効率アップ‼
見落としがちなのは、トイレ周りです。
見えるところはキレイにしている方が多いと思います。
気を付けるべきポイントはトイレタンクや排水管、掃除用具とサニタリーボックスです。
トイレタンクや排水管は専門知識が必要な場合もある為 手を出し辛いですが、
掃除用具などは使い終わったらキレイにするということを心掛ければすぐにできそうです。
私は、掃除用具の手入れが面倒だったため、
使い捨ての トイレブラシ(スクラビングバブル:流せるトイレブラシ)を使用しています。
③ 対策グッズ
トラップ関係
基本的には、ハエをおびき出してくっつけるというタイプが多い様です。
ポット型の方は、ペットボトルや紙コップなどを利用して自作している方も多いみたいです。
私が自作してみた時はあまり捕獲できませんでしたが、
家庭にあるものですぐ作れるので、試しにやってみたいときにはオススメです。
虫除けスプレー
私が個人的に愛用しているものは、アース製薬の”虫こないアース”です。
昔住んでいたアパートは、玄関の目の前に外灯があり 夜にはたくさんの虫が集まっていました。
そこでこちらのスプレーを使ってみたところ、
目に見えるレベルで虫が減ったのでそれ以来愛用しています。
窓際
窓際で注意すべきポイントは次の4つです。
- 網戸の開け方(使い方)は正しいか
- サッシに隙間などは無いか
- モヘアテープがへたっていないか
- 網戸の目合い/状態は適切か
窓際だけでも意外と確認すべきポイントは多いですね。
意外と盲点なのが、一般的な網戸の目合いよりも細かい虫が増えてきているということ。
先日の記事で取り上げた”ヌカカ”や今回の”コバエ” (特にクロバネキノコバエ)においては、
すり抜け報告が多数あがっていたりします。
もし、本当に網戸の目合いが原因で”コバエ”の侵入を許している様であれば、
一度”AJスカイメッシュ”を使用してみてください。
目合いが原因であれば、目に見えて効果が表れます!
私は薬剤(虫除けスプレー)を網戸に塗布するのが嫌で、スカイメッシュに変えましたが、
夕方以降に気になっていた虫の侵入が無くなり、快適に過ごせています。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
長々と書いてしまいましたが、快適な夏のひと時を過ごすきっかけになれば嬉しいです。
2020-06-22 16:26:54
★数日前からネットで話題に
数日前からインターネットで話題になった“スケベ虫”
皆さんはどんな虫かをもう調べてみましたか?
調べてみると、産経新聞の記事がきっかけで沸騰ワードになったみたいですね。
https://www.sankei.com/premium/news/200619/prm2006190003-n1.html
★スケベ虫の正体は「ヌカカ」
スケベ虫の正体は“ハエ”の仲間の「ヌカカ」
鳥取県米子市や奄美大島等一部地域に生息している体長1~1.5mm程の小さな虫で
一般的な網戸は簡単にすり抜けちゃうとの事…
世間一般的に言われている網戸は 18mesh (1.15mm 角) ~ 20mesh (1.03mm 角)が多いので、
気づかぬうちに衣服の下に潜り込めてしまう忍者のような「ヌカカ」にとっては、
確かに造作もない事なのかもしれませんね。
有効な対策としては、
定期的な虫よけスプレーの噴霧や物理的に通れないようにすることが挙げられています。
ただ、“物理的に通れないように”とはいっても、
コロナの事もありますし換気されたい方も多いのではないでしょうか?
★微細害虫対策にピッタリの「AJスカイメッシュ」
“換気はしたい けど 虫には入ってきてほしくない”
そんな要望をかなえるために数年前に開発されたAJスカイメッシュ
目合い 0.25mm (80mesh) という圧倒的な細かさに加えて、
通風性や透光性も両立させた自慢の商品です。
今年は、全国のお客様に認知され始めたためか爆発的に売れています!
微細害虫にお困りの方々は、ぜひ一度ご検討してみてください!
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