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◯ そもそもラディッシュって何？

日本では、ラディッシュというと 冒頭お話ししたような“赤い野菜”のイメージで、
”20日大根”とも呼ばれていますね。
そもそも“ラディッシュ”というのは大根を英語で言った時の単語のようです。

 

◯ ラディッシュの栄養価は？

 

    

【根の栄養（赤いところ）】

• アミラーゼ
• ビタミンC

　アミラーゼはいわゆる糖の分解酵素です。人間の唾液に含まれていることからも分かるように、消化を助けることができます。また、その効果から胃もたれや胸やけにも効果があり、市販されている胃腸薬にもよく用いられている成分です。
　ビタミンCは誰もが知っている必須ビタミンの1つですね。実肌効果や免疫力向上、ストレスへの抵抗性を高めるなど、効果を上げていたらきりがないくらい有名ですよね！意外と知られていないのは、ビタミンCは水溶性ビタミンだということ。水溶性ビタミンは文字通り、水に溶けてしまうビタミンです。調理方法や摂り方に注意することが大切です。
 

【葉の栄養】

• 豊富なビタミン・ミネラル（ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、カリウムなど）
• βカロテン

　葉の部分は緑黄色野菜に分類され、豊富なビタミンやミネラルを含んでいるみたいです。特にビタミンCについては根の部分よりも多いとか。並んでいる栄養素を見ている感じ、皮膚や粘膜の健康に一役買いそうな面々ですね。ビタミンB群の中には葉酸も含まれており、これは皮膚粘膜の強化や血を作るために必要なビタミンです。また、葉酸は妊娠前や初期において十分に摂取することで新生児の脳や脊髄などの先天異常を防ぐ効果あるということが最近分かってきたみたいです。

 

 ◯ まとめ

調べながら書いていて思いましたが…
ラディッシュって初心者が始める家庭菜園の定番って印象があったのですが、
手軽な割に栄養価がすごく高いですね！
 
家庭菜園で収穫し、新鮮なまま調整済みのお酢等につけてしまえば、
胃腸が弱るこれからの時期にぴったりな料理が簡単手軽にできちゃいそうです
また、新鮮な葉っぱが収穫できれば、今話題のスムージー作りに使えちゃうみたいです。
 
まだ新芽も出ていないですが、ラディッシュが収穫できたら一度作ってみたいと思います。