スタッフブログ
2018-04-28 14:51:53
朝夕は肌寒いですが、日中は汗ばむ陽気も増えてきましたね
先日、農業用防虫ネット AJメッシュシートをハウスのサイド部分に使用していただいている
ぶどう農家様を訪ねてきました
ご使用いただいているのは、福井県鯖江市で ぶどうのハウス栽培を行っている
みやもとぶどう園さんです
7年ほど前から栽培を開始し、現在8種類のぶどうを栽培しています
もともとぶどうは地中海が原産で雨に弱いため、降水量の多い北陸ではハウス栽培を行っています
≪AJメッシュシート使用のきっかけ≫
1.アザミウマ対策
アザミウマの被害により、ぶどうの皮の表面が茶色くなってしまった経験から対策を開始。
体長1mm以下のアザミウマの侵入をほぼ完全に防止するためには、0.5mm以下の防虫ネットの目合いが必要だと言われています。(コナジラミは0.4mm以下)
1mmほどの防虫ネットだと網目を簡単にすり抜けてしまいまい、防除が難しいアザミウマですが、0.25mmの網目は通過できません。
2.無農薬栽培へのこだわり
「家族に自信を持って食べさせられる」をモットーに、安全安心にこだわりを持って栽培されているため、農薬無しでの害虫対策を行っています。
≪AJメッシュシートの使用感≫
ハウスのサイド部分に防虫ネットを張り、ネットの裾を土に埋めて、隙間を無くしました。
軽くかさばらない為、張りやすかったと好評でした。
スプリングで抑える部分は、生地を2重にするか、不織布等を挟むと より丈夫になります。
家庭用に無農薬で野菜栽培もされており、トンネル掛け・ベタ掛けで使用予定とのことです。
------------------------------------------------------------------------------------------------------
[みやもとぶどう園]
藤稔・シャインマスカットなど、8種類のぶどうを栽培しているほか、自家製の果実でジャムやお菓子作りを行っています みやもとぶどう園 Facebook
------------------------------------------------------------------------------------------------------